FS2004やFSX、P3Dのシマーなら必ず聞いたことあるのがPMDGですね。
機体アドオンの中ではトップレベルのクオリティーの高さじゃないでしょうか。
以前はFS2004用のアドオンもリリースしていたみたいですが、最近はFSXとP3D向けのプロダクトしかないようですね。
FSX向けでもB747-400とMD-11もカタログ落ちしてしまったようで、リストから消えてしまってます。
(747-400はV2として現在開発中のようです。)
現在はFSXとP3D向けのB777-200LR/F basepack, B777-300ER Expansion, B737NGX 800/900 basepack, B737NGX 600/700 Expansion, J41(FSXのみ) のラインナップのみとなってしまいました。
しかしこれらの製品、これ以前の製品と比べると飛躍的にグラフィックや操作性がアップしててリアルさも増しました。その分PCの要求スペックも相当なものになってますが。。。(^_^;)
今回はその中のPMDG777-300ERを少し紹介します。
まずはこのアドオンを動かす上でのPMDGが推奨してるスペックは・・・
最低でも
OS: Windows 7 64-bit (older OSes such as Windows XP, 32-bit OSes, and Windows 8 may work, but we cannot guarantee compatibility or support)
Processor: Core 2 Duo or greater
RAM: 4GB
Video Card: 1GB DirectX 9 compatible Nvidia or ATI card. Onboard motherboard or CPU video is not supported. Some of the newer Intel designs may work but we cannot guarantee compatibility.
Monitor: Widescreen 16:9 or 16:10 aspect ratio highly recommended
できれば、
OS: Windows 7 64-bit
Processor: Intel Core i5/i7 Sandy Bridge/IvyBridge/Haswell series
RAM: 8GB+
Video Card: 2GB+ latest generation Nvidia. (example: GeForce GTX 760, 770, 780)
Monitor: Widescreen with 16:10 aspect ratio
となっています。
PMDG *highly* recommends that you choose a 64-bit operating system to avoid problems with FSX running out of memory due to a 32-bit environment.
そしてOSは64BIT版を強~く推奨されています(^_^;) どうやらメモリー不足に陥ることがありそうですね。
そしてB777-300ERを導入するには、前もってB777-200LR/Fを購入して導入しておかなければいけません。
PMDG777-200LR/Fが$89.99、PMDG777-300ERが$29.99となっています。(いずれもFSX版)
機体はFLYTAMPAのアドオンシーナリーのシドニー空港(simMarketで購入)のRWY34L滑走路上にいます。
まずはコックピットの雰囲気を。
>>simMarketでの購入方法はこちらの記事から
PMDGの機体は天候アドオンであるACTIVE SKY NEXTと連動して実際にND上に気象レーダーを表示することが可能になりました!これはすごいですね~♪
ND上にはテレインデータも表示可能。
続いて外観を。
ANA B777-300ER JA777でございます(^^)
離陸後エンジン前ウイングビュー
翼のしなり方もリアルです(^^)
これらのように内部も外観もほんとにリアルなつくりになっててビックリものでした(^_^;)
もちろんコックピットスイッチ類はほぼすべて操作できます。リアル過ぎるがゆえに、操縦方法はある程度知識がないと飛ばせないかもしれないという代物です。
でも、PMDGの機体の操作方法はネット上にたくさんありふれてますのでここでは魅力だけを伝えるだけにしておきますね(^_^;)
繰り返しますが、PMDG単体だけでも相当重いので、リアルなシーナリーと組み合わせるとさらに重くなりスペック不足なPCでは快適なフライトが難しいかもしれません。
しかし、スペックが十分であれば、シーナリーとPMDGの組み合わせで超リアルなフライト体験ができるでしょう。
次回はPMDG737NGXをご紹介します。